2011年8月24日

コクリコ坂から

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映画「コクリコ坂から」を観ました。舞台は1967年の横浜。

翌年には東京オリンピックが開かれるという、

そんな時代の高校生が主人公の物語。

 

 

映画、とってもよかったです。そして、 

 「ああ、なんて美しく生きているんだろう」

という思いが胸に溢れて、涙がとまりませんでした。

この時代の息吹に私も触れてみたかったな、と思います。

ある意味、ひたむきさが過剰になりすぎず、ぎりぎりのところで

バランスを保っていた時代だったのかもしれませんね。

 

久しぶりに何度も見たくなる映画に出会いました。

ジブリ作品の中でもベスト3に入るかもしれません。

 

物語や映像はさることながら、この映画、音楽がとてもいいです。

手嶌葵さんの歌は「ゲド戦記」の「テルーの唄」もすごく好きでしたけれど、

今回の主題歌も詩とメロディーがすごく素敵で、心に響きます。

それ以外の挿入歌も。

私は特にカルチェラタンの学生達の歌に、さわやかな涙を流しました。

 

 


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