2014年2月22日

「俳句界」座談会

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市ヶ谷のホテルへ「俳句界」の座談会に行ってきました。

雪予報が出ていたのでまた大雪が降ったらどうしよう。。と思って心配していたのですが

予報が外れて一安心でした。

 

集まったのは「古志」主宰の大谷弘至さん、「鷹」編集長の高柳克弘さん、

「河」副主宰の鎌田俊さん、そして「海」編集長のわたくし。

全員が三十代。若くして結社の重要なポストに就いていているという立場から、

結社と俳句の今と未来について語るという大きなテーマのもと、普段はなかなか

話すことのない内容で、それぞれの思いを聞くことができました。

十代や二十代から互いに知り合いであったり、ともに句座を囲んで来ている句友なので、

その頃を振り返ると、何とも感慨深い思いがありました。個々に俳句に向きあう揺るぎない

信念があって、彼らがまぎれもなくこれからの俳壇を引っ張っていくんだなあという

思いを強くしました。どんな立場、状況になっても、初心を失わず、純粋に俳句を愛して

いけることが出来たら、と私も思います。元来スロースターターな私ですが、彼らに遅れず

自分の道を進んで行こう、と心に誓いました。

あっという間の時間でしたので、話し足りないこともあって内容が心配でしたが、

林編集長や副編の松本さんいわく、とても良かったそうです。

 

記事は4月号かな。また詳細わかりましたら、告知しますね。

 

 

 

 


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