2019年2月 7日
2018年11月18日
第二句集
2018年3月15日
春たけなわ
2018年2月 1日
新しいお仕事
2018年1月27日
新年明けましておめでとうございます
2015年11月25日
山本健吉評論賞全文掲載!
おはようございます。
本日、「俳句界」12月号が発売しました。
前回ご報告した山本健吉評論賞の受賞作が全文掲載されています!
選考委員の先生方の選評にあらためて嬉しく思うとともに、身の引き締まる思いです。
俳句を「詠む」こととともに大事にしてきた「書く」ことを評価していただけたことは
新たなスタートラインに立たせていただいたような気がしています。
ゆっくり、じっくり、これからも書いていきたいです。
ぜひぜひ、お読みいただきたく!!書店へ足をお運びください♪♪
2015年8月23日
2015年7月16日
2014年5月25日
近況
2014年4月 1日
はじまり
今日から4月。いろいろなことが始まる月です。
わたしも俳句講座の新学期が始まります。どんな風に展開していけるのか
新しいメンバーも含めて、いい講座をみなさんと一緒に作り上げていければいいなと
思っています。
ここ数日、木々や花々の様子を見たくて近くの馬事公苑に足を運んでいました。
写真は欅の芽吹き。うまく色が撮れませんでしたが黄緑のやさしい色を揺らしていました。
この頃の木々がいちばん好きかもしれません。
桜は七分くらい。風が立ってもまだ散らないくらいの花数でした。これから数日、
一日、一日の変化に敏感にならざるをえない日々が続きますね。
4月の毎日、俳句ウェブマガジン「スピカ」にて俳句をアップしていますので、
ぜひ覗いて見てください。
2014年3月19日
早稲田大学オープンカレッジ新年度募集
散歩の途中で見つけた白蒲公英。
お庭の方が出てきてくれて、少しお話をしました。去年は咲かなかったのだそうです。
今年はきれいに咲いてくれたことも、私が目に留めたことも、うれしそうでした。
早稲田大学オープンカレッジの新学期講座のお知らせ♪
新学期も引き続き、下記の講座を開きます。申し込み受付中です。
【通 年 講 座】
「俳句 鑑賞と実作」 早稲田校 火曜日(変則的) 午後13:00~14:00 全20回
「現代俳句」 八丁堀校 金曜日(変則的) 午後13:00~14:00 全20回
【春 講 座】
「俳句入門―想いを言葉に」 早稲田校 火曜日 午後19:00~20:30 全6回
詳しくはこちら⇒ 「早稲田大学エクステンションセンターHP」をご覧下さい。
お申し込み、お待ちしています♪
2014年2月22日
「俳句界」座談会
市ヶ谷のホテルへ「俳句界」の座談会に行ってきました。
雪予報が出ていたのでまた大雪が降ったらどうしよう。。と思って心配していたのですが
予報が外れて一安心でした。
集まったのは「古志」主宰の大谷弘至さん、「鷹」編集長の高柳克弘さん、
「河」副主宰の鎌田俊さん、そして「海」編集長のわたくし。
全員が三十代。若くして結社の重要なポストに就いていているという立場から、
結社と俳句の今と未来について語るという大きなテーマのもと、普段はなかなか
話すことのない内容で、それぞれの思いを聞くことができました。
十代や二十代から互いに知り合いであったり、ともに句座を囲んで来ている句友なので、
その頃を振り返ると、何とも感慨深い思いがありました。個々に俳句に向きあう揺るぎない
信念があって、彼らがまぎれもなくこれからの俳壇を引っ張っていくんだなあという
思いを強くしました。どんな立場、状況になっても、初心を失わず、純粋に俳句を愛して
いけることが出来たら、と私も思います。元来スロースターターな私ですが、彼らに遅れず
自分の道を進んで行こう、と心に誓いました。
あっという間の時間でしたので、話し足りないこともあって内容が心配でしたが、
林編集長や副編の松本さんいわく、とても良かったそうです。
記事は4月号かな。また詳細わかりましたら、告知しますね。
2014年2月14日
2013年8月29日
軽井沢、そして盛岡へ
立秋が過ぎ、処暑が過ぎ、刻々と秋は移ろいでいます。
もう暑さの中に厳しさは感じられませんね。
昨日は軽井沢へちょっと足をのばしてみました。
こちらはやはり東京に比べると爽やかです。
せわしなさがまったく感じられなく、かつ長閑とは違う
ここならではの空気がさすがです。
池のほとりには薄、黄菅、秋薊、空には秋燕。
風はもうすっかり秋風です。
軽井沢は大賀ホールへ。
バリトンのリサイタルを聴きに行きました。
大山大輔さんという若いバリトン歌手の方で、
各方面からとても注目されている方です。
歌声も人物もとても素敵で、ぞんぶんに堪能してきました。
イタリア語を学び始めてからオペラにもまた興味を持ち始めたので、
耳も肥えていけるように他にもいろいろと聴いてみたいですね。
あっ、今の歌詞わかった!というささやかな成長の喜びを感じつつ、
すばらしい歌声に感動をいただいたひとときでした。
軽井沢でのんびり、とも思いましたが、やるべき準備を考えて
東京へ戻ってきました。
さて、気持ちを切り替えて9月号の発送準備にかかりますよ。
そして明後日は盛岡へ。
9月1日にある「樹氷」三十五周年記念祝賀会で人生初講演をしてきます。
うーん、大丈夫か私。これはもう、なんとかするしかないですね。
そしてありがたきこと。しっかり頑張ってきたいと思います!!
2013年8月 6日
句会イベントいたします!
中央区月島で行われる「第5回 あいおい古本まつり」にて
句会イベントをいたします。
私も初めてのイベント参加ですので、どうなることかと少しどきどき、はらはら。
ぜひ、遊びにいらして下さい!!
8月24日(土) あいおい句会 (☆一日だけのイベントです)
13:00~15:00 参加費1000円
俳句を作ったことのない人でも、初心者の方も大歓迎!メールで投句(投稿)と選句を
していただき、参加する形式です。イベント詳細はブログにてご確認ください。
☆「あいおい句会」当日までの流れ
1. メールにて参加申し込み(8/14締切)
2. 参加申し込みをしたうえで、8/17までにメールにて投句
(1句は本、読書に関係のある句、もう1句は自由題で2句投句)
3. 投句締切後、投句された句をまとめて参加者にメールでお送りします。
気にいった俳句を選び(特選1句・並選2句)8/22までに返送してください。
4.当日(8/24)句会に参加する
詳細はこちら↓
お待ちいたしております♪♪
2013年7月 6日
7月15日に向けて
渾身のひと色残る海の虹 由季
梅雨最中の重たい風が吹いています。
梅雨明けのからっとした陽気が待ち遠しくもありつつ、
本格的な暑さの到来にはちょっと怯む思いです。
さて、7月15日は海の日で祝日。
そして「海」俳句会の三十周年記念祝賀会の日です。
ただいま、着々と祝賀会の準備に邁進中。
運営委員のみなさま、いろいろとご苦労様ですが、
あともう少し、頑張っていきましょう!
私は祝賀会の司会をつとめます。
華やかな会を楽しんでいただけるよう、頑張りますね。
三十周年記念号の評判、上々です。
私の至らなさで、ところどころやらかしておりますが、
全体としては良い出来になっているのではと思います。
特に主宰インタビュー記事は反応がとてもよく、あらためて、
この企画を立ててよかったなと思っています。
また、感想などありましたらお寄せください。
2013年4月12日
早稲田大学オープンカレッジ春講座始まりました♪
今週火曜日から早稲田大学オープンカレッジの新学期が始まりました。
昼間の一コマは「俳句―鑑賞と実作」。こちらは通年講座なので
これから一年間の長期講座です。
夜間の一コマは「俳句入門―句会の楽しみ」。こちらは全6回の短期講座で
初めて開設した新規講座。夏休みをはさんで、秋から全6回の講座開設も決定しています。
通年講座は八割継続二割が新規。昨年より受講生の数が増えました。
昨年、急遽受け持つことになったこの講座。一年走り抜けてきて、どれほどのものを
提示することが出来たか不安でしたが、ほとんどの方が継続して二年目を受講して
くださったので、そのことが私にとっては何よりの大きな励みです。
短期講座は大垣から来ているという方がいて驚きましたが、そんな出会いがあるのも
嬉しいかぎりです。
試行錯誤の日々がまた続きますが、受講生のみなさまとともに、俳句を楽しみながら、
深く、新しく、学んでいきたいと思っています。
26日は八丁堀校「現代俳句」の新学期初日。
こちらは3年目に入るので、受講生との繋がりも強くなりつつあり
私にとってはホームのような居心地の良さですが、
こちらも新規受講者が入っていますので、また新たな出会いが楽しみです。
2013年3月20日
春から俳句
桜が咲きはじめました。
ここのところの急な暖かさで、桜も少し気が急いているようです。
あっという間に満開になるんでしょうね。
白梅、紅梅、はくれん、ヒヤシンス、チューリップ。。。。
春の木の花、草の花はどれも心を躍らせますが、
桜が咲き始めると、やはり桜は特別な花だなと思います。
咲き始めた花の中を、ひとひら、ふたひらと風に花片が流れていく
姿は、桜の他には見ることができない美しさです。
今年はどんな桜の句が生まれるやら。
一つ一つの感動を見逃さずに句に詠んでいけたらと思っているところです。
さて、春から俳句。
池袋コミュニティカレッジで初心者を対象にした俳句講座が始まります。
―句会で学ぶ詠む楽しみ、読む楽しみ―
日常のささやかな感動を俳句という言葉のファインダーで切り取ってみませんか?
詳しくは池袋コミュニティカレッジのHPをご覧ください。
一緒に俳句を楽しみましょう。ご参加、お待ちいたしております。
2013年3月 1日
春一番
春一番が吹きましたね。
何やらよからぬものも運んできていそうですが、
ともあれ、本格的な春の到来へ大きく近づきました。
さて、4月から始まる俳句講座のご案内です♪
今まで俳句に縁がなかった方も、興味がありながら先延ばしにしていた方も、
春から一歩踏み出してみませんか? 俳句のある日常を一緒に楽しみましょう!!
講座内容の詳細は各HPをご覧ください。
【新規開設講座】
池袋コミュニティカレッジ (クリックするとHPに移動します)
☆申込受付中☆ 随時申し込み可能
◆日下野由季のやさしい俳句入門 ―句会で学ぶ詠む楽しみ・読む楽しみ
第2水曜日 19:00~21:00 4/10から全6回
早稲田大学オープンカレッジ 早稲田校 (クリックするとHPに移動します)
☆3月11日より申込受付開始☆ 途中受講不可
◆俳句入門 ―句会の楽しみ―
火曜日 (4月9、23 5月7、21 6月4、18) 全6回 19:15~21:00
【通常講座】
早稲田大学オープンカレッジ 早稲田校 (クリックするとHPに移動します)
☆3月11日より申込開始☆ 途中受講不可 【残席わずか】
◆俳句―鑑賞と実作―
第1・3火曜日(一部変則) 13:00~14:30 全20回
早稲田大学オープンカレッジ 八丁堀校 (クリックするとHPに移動します)
☆3月11日より申込開始☆ 途中受講不可 【残席わずか】
◆現代俳句―鑑賞と実作―
第2・4金曜日(一部変則) 13:00~14:30 全20回
2013年2月 1日
新講座のお知らせ♪
4月から都内2か所で俳句の新講座を開くことになりましたので
お知らせいたします。
昼間は仕事で。。。。という方にも出ていただけるように
今回、どちらも初めての夜講座にしています。
今日は講座案内が公開された早稲田大学エクステンションセンター
の講座をご案内します♪
☆俳句入門ー句会の楽しみー
日時 火曜日 19:15~20:45
全6回 4月9、23/5月7、21/6月4、18
池袋コミュニティカレッジのご案内はまた後日。
今までご縁のなかった方々と俳句を通しての出会いを
楽しみに、春を待ちたいと思っています。
ぜひ、この機会にいらしてみてください♪♪
2012年10月25日
2012年10月 3日
新しくなります
今朝はずいぶんと涼しいなあと思っていたら、雨が降ってきましたね。
秋の雨という感じ。
うれしいお知らせ。
誕生日のお祝いに、イラストレーターのあずみ虫さんがトップ画像を作ってくださいました。
先日個展へも伺ってきましたが、挿画や装丁、映像など、多方面で活躍されている方です。
独特な雰囲気を持った愛らしい作品が私も大好きです。
詳細はこちらをどうぞ あずみ虫のブリキ箱
私のイメージで作ってくださったという作品、とてもかわいくてステキです。
近日中に画像が変わりますので、どうぞお楽しみに~♪
さて、残念ながら私はその画像がアップされる前にイタリアへと旅立ちます。
いい旅になることを祈って。
A presto!
Yuki
2012年8月14日
2012年7月 6日
『祈りの天』をお読みになりたい方へ
蒸し暑い日が続いていますね。
寝冷えをしたのか、夏風邪を引いてしまいました。
私は「風邪は喉から」なのですが、昨日の句会で頑張ったら
いよいよ喉を痛めてしまったらしく、声が出なくなりました(><)
話そうとするとどんどん悪化していくので、しばらくおとなしくしていようと思います。
みなさまも、お気をつけください!!
第一句集『祈りの天』へのお問い合わせを近頃いくつかいただきました。
NHKで紹介していただいた影響かもしれませんね。
ご案内いたします。
まずは版元のふらんす堂へお問い合わせしてみてください。
まだ残部があるかもしれません。
アマゾンでも購入可能ですが、残部が少ないせいか値が上っていて
とてもお買い求めいただきたい値段ではありません。
版元にもない場合は、私の手元に何冊かありますので、直接「おたより」から
お問い合わせください。
よろしくお願いいたします♪
2012年6月16日
審査員します♪
明日17日、第15回俳句甲子園地方大会の審査員をつとめます。
私は東京地区の担当です。
地方大会を勝ち抜かないと、松山で行われる全国大会に出場出来ません。
そう思うと、責任重大だなあ。
よければ観戦にいらしてくださいね♪
大会会場は羽田空港第1旅客ターミナルビル 6Fギャラクシーホール
10:00~16:45くらいまで開かれています。
出場高校は次の通りです。
開成高等学校、立教池袋高等学校、盈進学園東野高等学校
吉祥女子高等学校、東京家政学院高等学校、松蔭高等学校
2012年5月 8日
NHK俳句
みなさま、GWはいかがお過ごしでしたか?
私は京都で句会をして、その流れで奈良、大阪あたりを
巡ってきました。
日曜日はNHK俳句で「俳句ネクストジェネレーション」が放映されました。
早朝にもかかわらず、たくさんの方に見ていただき、すぐに感想を
送っていただいたりして、とても嬉しかったです。
ありがとうございます!!
私も頑張って早起きして見ていました。
あっという間に終わりましたね(笑)
再放送は水曜日の15:00~15:25です。
来週、再来週と続けて放映されますので、引き続き、よろしくお願いします♪
今日は午前中はすぎなみ詩歌館での句会。
午後は早稲田大学のカルチャーで講義です。
さあ、頑張って行ってきまーす。
2012年3月23日
お知らせ♪
紫色のチューリップ。紫は好きな色です。
そういえば、昨日は家から三軒茶屋まで歩いていく道すがらに、
紫木蓮が咲きはじめているのを見つけました。それからミモザの花も。
定まらない気温に一喜一憂しているこのごろですが、鮮やかに色を
見せ始める花々の姿に、はっと心が動かされます。
自然ってなんて潔いのでしょう、と。
人の心は自然の強さには敵わないなあと思うことがありますが、
それはきっと、本能の強さなんでしょうね。そして本能って潔いものですよね。
さて、一つお知らせです。
私の「銀漢や一生分といふ逢瀬」の句がこちらの本にセレクトされました。
俳人堀本裕樹さんの初著書で、正岡子規以降の近代から現代までの104句が
紹介されている本です。発売は3月30日。
鑑賞という光を当てていただいて、きっと私の句も輝いていることと思いますので、
ぜひ、歴代の名句とともに、読んでいただければ嬉しいです。
尚、Amazonのキャンペン期間中にお申し込みをされた方には、先着で著者が朗読した
「覚えておきたい俳句」の音源プレゼントという特典もあるそうです。ちなみに「銀漢」の
句も音源に入れていただいているそうなので、私もゲットしたいと思います!!
詳しくはAmazonでご確認くださいね。
2012年3月12日
テレビ出演のお知らせ♪
カーテンをあけて見えた今日の富士山は
雲ひとつかからず、晴れ晴れとしていました。
4月から新たに始まる「NHK俳句」の新コーナー
「俳句ネクストジェネレーション」に出演することになりました。
若手俳人を三回にわたって紹介するコーナーです。
代表句の朗読・解説や、句作の風景が流れます。
短い時間ですけれど、普段し慣れない句の背景や思いについて
少しでも見てくださる方に伝わるといいなあという思いで
撮影に臨んできましたので、見ていただけると、嬉しいです。
NHKEテレ 「NHK俳句」 放送 日曜日 6:35~7:00
再放送 水曜日15:00~15:25
私の出演回は、5月 6、13、20日の放送です。
早朝の番組なので、朝の弱い方は再放送か録画でぜひ!!
4月は高柳克弘さん、6月は鴇田智哉さんが出演されますので、
こちらもどうぞお見逃しなく^^
2012年3月 8日
河津桜
江ノ島に咲いていた河津桜。
遅い春に梅も河津桜もまだ目覚めきらないようです。
暖かい日が続けば一気に明るくなりますね。
俳句ウェブマガジン「spica」で福田若之さんが「角川新鋭20句」について
書いてくれています。お会いしたことはないですけれど、とっても若い俳人の方です。
発表した句がどう読まれているのかはとても気になるところなので、
こうして反応を見ることができるのは、作者としてありがたいことですね。
「spica」はさまざまな試みで俳句を双方向に発信していて、とても俳句愛を感じる
素敵なサイトです。 ちょっと刺激がほしい方にも対応しています。(たぶん)。
ぜひご覧ください!
福田若之さんのコーナーはこちら
読まれた方は参考までに、「青空や」の句について書いたものです。
短文では言い切れなかったこの句に寄せる思いです。
2012年2月25日
早稲田大学オープンカレッジ茶話会
(写真をクリックすると大きくなります)
暖かかった昨日から一転、今日は冷たい雨。
まさに三寒四温の今日この頃、
皆さま、お変わりなくお過ごしですか?
冷たい雨、とはいっても冬のそれとはやはり違って
春の胎動というか、息吹のようなものを雨のなかにも
どことなく感じます。
昨日は早稲田大学オープンカレッジ八丁堀校の最終講座日でした。
写真は受講生のみなさまと。(全員ではないですけれど)
最終日なので、茶話会を開いていただきました♪
美味しい料理とケーキ、それに明るいうちから飲むワインの贅沢な気分に
心地よく酔って、ほんとうに楽しいひとときでした。
思わぬプレゼントもいただき、本当に嬉しいです。ありがとうございました。
教室を出て、皆さまと色々な話をする時間は、私にとっては息抜きというか、
幸せな時間でもあります。
教壇を下りれば、俳句を愛する仲間として、忌憚なく色々な話が出来るから
かもしれませんね。俳句だけでなく、人生の話や夢の話を。
新年度の「現代俳句講座」は4月から始まります。
新規申し込みは3月9日からスタートです。
詳しくはどうぞこちらをご覧ください♪
2012年2月17日
HAIGA集
「HAIGA Peindre en poesie」 Ion Codrescu
仏語・英語版の俳画集に作品が入集されました。
「雪の香やひらきぐせある文庫本」の句です。
日本では発売していないのでご紹介だけでも。
古今東西の詩人・俳人100人の句からインスピレーションを
受けて描かれた俳画と仏訳句のコラボレーションです。
日本で言う「俳画」とはまた違った雰囲気ですが、
アート感覚で楽しめる、素敵な作品がたくさん入っています。
日本人作家は橋本榮治、見目誠、明隅礼子氏と私の4人。
海外の方のブログで素敵な動画を見つけましたので、こちらをどうぞ♪
「HAIGA Peindre en poesie」紹介ブログ
今日は仕事の打ち上げで小学館地下にある洋食屋「七條」へ。
有名店らしいので、とても楽しみ。
夜は雪になるみたいですね。
2012年2月 2日
小学館歳時記出ました!
いよいよ明日は節分ですね。冬と春を分かつ日です。
去年の今頃は少し春の兆しを感じられたものでしたが、
今年はまだまだ冬の勢いが衰えそうにありませんね。
寒波と豪雪に身が縮む思いです。
それでも暦の上では確実に春へと日々は動いています。
節分が終われば立春。いよいよ春です。
実際に感じる季感だけでは果てしなく続きそうなこの寒さですが、
暦の上だけでも確実に春へと季節が動いていると思うと、
心なしか今の厳しい寒さにも耐えられるような気がします。
それはきっと「立春」という言葉に、春を迎える心が動かされるからでしょう。
小学館から『日本の歳時記』が刊行されました ♪
私も季語解説と鑑賞をいくつか書かせていただいていて、制作にも携わったものです。
水面下?で進行していましたので、ようやくここで告知することができました。
今まで刊行された大歳時記と違う最大の特徴は、例句すべてに鑑賞の手引きとして
解説が付けられているところと、関連季語を表示し、すぐそこを引けるようにページ数を付けて
いるところです。この二つは画期的!!
カラー写真の点数も多く、見やすさも特徴の一つですよ。
季節を身近に感じる机上の一冊として、ぜひ、お勧めいたします。
くわしくはこちらをご覧ください。
季節の言葉と俳句を愛するすべての方へ。最新ビジュアル歳時記。
『日本の歳時記』(小学館) 編集委員 宇多喜代子/西村和子/中原道夫/片山由美子/長谷川櫂
2012年1月30日
2011年11月10日
spica
俳句ウェブマガジン「spica」のスピカ本が発売されました。
「spica」とは俳人の神野紗希、江渡華子、野口る理氏が企画・運営している
俳句のウェブサイト。若い俳人を中心にした作品、批評などを読むことが出来ます。
書籍化は今回が初の試みとのこと。第1号です!!
スピカ本では私も座談会に参加させていただきました。
「女性が俳句を作るということ」というテーマでいろいろ話しています。
ガールズトーク的な内容ですが、普段は話さないようなことも赤裸々?に
語られていたりもして、意外な一面が垣間見れる面白さがありますよ。
特集は「男性俳句」。
詳しくは「spica」ウェブサイトをご覧ください。注文もこちらからできるそうです!
2011年10月18日
アート&マート
金 木 犀 水 辺 の ご と く 光 り け り 由季
散り敷いた金木犀の花があたりを明るくしていて、
まるで水辺に花色を映しているかのようです。
10月23日(日)に行われる二子玉川商店街を会場に行われるイベント
「大山みちアート&マート」にて俳句大会の選者をつとめることになりました。
芸術の街・二子玉川のアートイベントで、俳句大会開催は初めてです。
というわけで、栄えある第一回大賞受賞のチャンス!!
10月23日~29日の期間に商店街に設置してある投句箱へご投句ください。
兼題は「秋晴」「蜻蛉」または当季の自由題です。
発表は二子玉川生活情報紙「フタコノオト」12月号に掲載予定です。
選者は「フタコノオト」で俳句欄連載中で二子玉川で句会をひらいている
俳人・堀本裕樹氏と世田谷区在住の私。ともに世田谷縁の俳人がつとめます。
アートイベントや出店もたくさんあるそうなので、家族連れで遊びに来ても
楽しそうですよ。ぜひ、お出かけついでに、一句作ってみてください。
私も23日のイベントには顔を出す予定でいます ^^
2011年7月25日
俳句王国
「俳句王国」、もうすぐ始まりますよ!
NHK教育テレビです。
見てみてくださーい^^
2011年7月21日
俳句王国
俳句王国、「失恋」の回を見ていただいたみなさま、
ありがとうございました。
感想など、嬉しかったです。
普段私の作っている俳句を知らない方からも、
なぜか「由季ちゃんの俳句、あれだなって分かった」
と言われました。不思議ですね。
次回は7月25日(月)21:00~、テーマは「お金」です。
また是非当ててみてください^^
写真は先日あった「スピカ」の座談会での一枚。
スピカの神野紗希ちゃん、江渡華子ちゃん、野口る理ちゃん、
それから一緒にゲストに呼んでもらった佐藤文香ちゃんです。
みんなかわいいです。
最後はほとんど恋愛話で、俳人グータンヌーボみたいでした。
この座談会の記事については、詳細が分かりしだい
お知らせしたいと思います!!
2011年7月 3日
俳句王国収録レポート♪
松山での俳句王国収録を終えて、無事東京に戻ってきました。
写真は一緒に出演した方々。
ゲストの大木あまりさんと矢野玲奈ちゃん、外山一機さんです。
収録が終ったあとなので、みんなどことなくほっとしています。
前日まで微熱があったので、収録中に体調が悪くなることが心配
だったのですが、緊張して気が張っていたせいか何とか乗り切れました。
ただ、二日分撮りなので、待ち時間がちょっと長い。
でもそのお陰で、普段はなかなか聞けないプライベートな話をいろいろ
聞けたので、そういう意味ではむしろ楽しい待ち時間だったかな。
もうひとりのゲスト、ファッションモデルの生方ななえさんと。
すごく綺麗です。普段見ている雑誌の中の人が目の前に
いるなんて、ちょっと感動的でした。
しかも、ものすごく背が高い。恐らく180cmはあるんじゃないかな。
手も足も倍ぐらい長さが違う感じでした。
美しいだけでなく、知性溢れる方でしたので、そのあたりは放送で。
写真には登場していませんが、テレビ句会の主宰は長谷川櫂さん。
とっても爽やかな紳士です。
今回のテーマが「失恋」と「お金」なので、トークや選句から
櫂さんの意外な?恋愛観が垣間見えたりしてなかなか面白いですよ。
お時間がありましたら、見てみてください♪
〇俳句王国 NHK教育テレビ(Eテレ)
主宰 長谷川櫂 ゲスト 大木あまり・生方ななえ
7月18日(月) 21時30分~21時55分 テーマ「失恋」
7月25日(月) 21時30分~21時55分 テーマ「お金」
2011年6月 6日
お知らせ♪
「俳句研究」夏号が発売されました!
「俳句時評」と「黛執の世界」に一句鑑賞を書かせていただいています。
お読みいたけれると嬉しいです。
因みに、年間購読すると吟行句会手帖(非売品)がもらえますよ。
私の句も手帖に一句掲載されています。
しかも嬉しいことに敬愛する深見けん二先生の句と隣合わせでした^^
昨日開かれた「金子兜太」読書会、無事終えました。
私についてはお粗末なので語るまでもないのですが、参加された皆さんの
読み手として俳句に向き合う姿勢にはいろいろと刺激されることが
ありました。少し難しくて頭が痛くなったりもしましたが、自分とは
違うスタンスで俳句を読もうとしている人たちがいるということは、
作者としてとても気になるというか、興味深いなあと。
思いを言語化することの難しさも同時に感じたので、そこをもう少し
自分なりに考えてみたいとも思いました。
11日の土曜日には現代俳句協会青年部主催の本格的な金子兜太についての
シンポジウムが三軒茶屋のキャロットタワーで開かれるとのこと、
興味のある方はぜひ、足をお運びください。
2011年5月22日
2011年4月 2日
2011年3月23日
すぎなみ詩歌館やさしい俳句講座
荻窪にあるすぎなみ詩歌館(旧角川源義邸)での
やさしい俳句講座が昨日で無事終了しました!
受講してくださった皆様、ありがとうございます。
そしてお疲れ様です。
全12回の講義&句会でしたが、あっという間の6ヶ月でしたね。
私の感じている俳句のいいところを皆様と共有したいと思って
半年間、私なりに一生懸命伝える努力をしてきたように思います。
講座の最後に「俳句に出会えてよかった」と言ってもらえたことが
なんといっても一番の収穫であり、喜びでした^^
4月からは自主句会として継続します。
誰も欠けることなく引き続き一緒に句座を囲めること、とても嬉しいです。
これからも、よろしくお願いいたします。楽しみながら、頑張っていきましょう。
☆以下お知らせです☆
自主句会となりましたので、杉並区民以外の参加が可能になりました。
募集定員と部屋の収容人数に差がありましたので、人数に若干の余裕があります。
これから俳句を始めたいと思っている方で、句会に参加してみたい方がおられましたら
こちらからお問い合わせください。 ここをクリック!!
〇ゆきの会〇
会場 すぎなみ詩歌館 会場の詳細はこちらを
日時 毎月第2火曜日 午前10時~12時
出句 3句
2011年3月11日
早稲田大学オープンカレッジ・俳句講座のお知らせ
4月より早稲田大学オープンカレッジの俳句講座の講師をつとめます。
講座名 「現代俳句―鑑賞と実作―」 年間講座です
講座の申し込みが本日からスタートしました!!
電話でのお申し込みはこちらです。
早稲田大学エクステンションセンター
℡ 03-3208ー2248 午前9時30分~
詳しい情報はこちらのパンフレットをご覧ください。
↓ (クリックすると見られます)
新しい出会いを楽しみにいたしております^^
2011年3月 6日
2011年2月 1日
早稲田大学オープンカレッジ・俳句講座のお知らせ
早稲田大学エクステンションセンターで俳句講座の講師を務めます!!
講座名:「現代俳句―鑑賞と実作―」 年間講座 4月開講
実作と講義の二本立てですので、俳句をこれから始めてみたい方、
俳句のことや作品についてもう少し深く学んでみたい方などにお薦めです。
講座のパンフレットはこちらから見られます。
早稲田大学エクステンションセンター2011春講座パンフレット
早稲田校と八丁堀校がありますが、私の講座は八丁堀校です。
「八丁堀校」をクリックしてみてください。「総合」→「文学」48頁にあります。
興味がありましたら是非いらしてください。お待ちしております ^^
2010年12月27日
2010年12月20日
2010年12月19日
お知らせ♪
に取り上げていただきました。
「小熊座」編集長の渡辺誠一郎氏が作品寸評を書いてくださっている
20代~30代作家の欄です。
作品批評、真摯に受け止めて来年の指針の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2010年12月16日
2010年12月11日
2010年11月29日
2010年10月29日
祝1ヶ月♪
サイトをオープンしてから今日でちょうど1ヶ月が経ちました。
訪れてくださった方々、ありがとうございます。
まだまだ試行錯誤の日々ですが、思い描いていることをこの場所で少しずつ形に
していけたらと思っていますので、これからも応援していただけると嬉しいです。
☆「季のうた」 毎日更新中☆
季節の移ろい、日々の移ろい。目を向けなければ気づかずに過ぎてしまいそうな
ささやかなことが俳句にはたくさん切り取られています。そしてそのたった17音で
切り取られた世界は、はかり知れないほどの深くて豊かなものを時に与えてくれます。
紹介する俳句の多くは折に触れて私が愛誦してきたものです。
読んでくださった方の心に響く鑑賞を一句でも多く書いていきたい。
そんな思いで365日、365句をお届けします。
「日々の記」は不定期更新です。
日頃の活動やお知らせ、日常の出来事を気ままに綴っていますので、こちらも
お楽しみいただければ嬉しいです。
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2010年10月25日
2010年10月12日
やさしい俳句講座
今日より俳句講座が始まりました ♪
杉並区の角川庭園・幻戯山房「すぎなみ詩歌館」を会場に行なう
初心者向けの俳句講座です。
杉並区と詩歌館を管理するNPOが運営・募集している講座で
毎回たくさんの申し込みがあるため抽選があるそうです。
「3回目のチャレンジでやっと講座が受けられました!」という
受講生の方の嬉しそうなお顔が印象的でした。
私は第5期募集の講師を務めます。
今日は初日なので、俳句についてのかんたんな講義と
句会の進め方についてのお話をしました。
再来週からはいよいよ句会がスタートです。
どんな句に出会えるのか今から楽しみです。
すぎなみ詩歌館の庭に咲いていた女郎花。
この中にかまきりが隠れているの、わかりますか?
「すぎなみ詩歌館」はどなたでもご利用できます。
四季折々の草花を楽しめる日本庭園があり今は秋の七草が美しく咲いています。
散策に、句会に、是非訪れてみてください。
(上の「すぎなみ詩歌館」をクリックすると詳細が見られます)
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2010年10月 6日
お知らせ♪
花水木の実
秋になると赤くてかわいらしい実をつけます
10月25日発売の月刊「俳句界」11月号「PICK UP話題の新鋭」
にインタビューが掲載されます。 インタビュアーは栗林浩氏です。
趣味のこと、季語のこと、結社のことなど話しています。
11月号は冬の季語付録も付くそうです。お買い得です!!
ご購読は書店、または「俳句界」へ直接お申し込みください。
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2010年10月 5日