帰京
主宰の山形県俳人協会主催の俳句大会での講演に
同行していた山形から帰ってきました。
台風の進路が心配でしたが、山形はさほど影響が
なく、大会も盛会で、「山形の芭蕉」という講演内容も、
先生独自の芭蕉新説が飛び出したりして、とても興味深いものでした。
機会がありましたら、海誌でご紹介したいと思っています。
山形には一泊して、翌日、立石寺(山寺)へ行きました。
「おくの細道」で芭蕉が訪れ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
と詠んだところです。秋の蝉がしきりに鳴いていました。
五年前に一度行って、ものすごく感動した場所でもあり、
久しぶりにまた訪れることが出来てよかったです。
平日にもかかわらず、多くの人が来ていて少し驚きました。
写真はまた後日に。