氷張る
散歩の途中で見つけた池の氷。
夜の冷え込みで凍ったんですね。
池といっても図書館の前に作られた小さな池で、
日陰になっているところだけに氷が張っていました。
浮いている氷を持ち上げてみたら、5ミリぐらいの厚さ。
先客の男の子達が割ったり投げたりしてだいぶ細かくなって
はいましたが、それでも凍った端を持ち上げようとすると1メートル
ぐらいの大きさのものも。
嬉しくなって「氷だ、氷だー」とはしゃいでいたら、
男の子たちも気を使ってくれたのか、ふと気がつくと
場所を譲るようにどこかへ行ってしまいました。
「これ以上氷を割るな」オーラが出ていたのかもしれませんね・・・・。
もっと大きな氷のかけらを見つけようと、
一人占めとなった池で、しばらく遊んで帰りました。
氷をさわりすぎたので、指先が冷えて真っ赤に。
じんじんとほてったような痛さ。
子供の頃の雪遊びのあとの手の痛さを思いだして、
ちょっと懐かしくなりました。