んがん句会
昨日は神保町の「アンチヘブリンガン」でやっている
「んがん句会」にお邪魔してきました。
以前、日々の記に登場した食堂カフェのお店です。
しばらくしてからまた訪れたのですが、
オーナーが店の片隅で開いていた「歳時記」を
目ざとく見つけてしまったのです。
カフェで歳時記を開いている人に遭遇することって
ほとんどないですから、これはお声をかけねばと思って、
「俳句されるんですか~?」
「ええ、まあ仲間でちょっと」
「私も俳句やってるんですよ」
「え?お客さんでそういう方がいらしたのは初めて」
「明日も句会で~」
といった思いもよらぬご縁で、みなさんがやっている句会に
お招きいただいたのです。俳人は私ひとりでしたが、
メンバーはオーナー夫妻とお店の常連さんで、職業もさまざま。
(書店、出版社、作家さんなど本に携わる人が多いですね。)
みなさん素敵に個性的な方ばかりで、2時間ほどの句会で
お腹と喉が痛くなるくらい、たくさん笑わせられました^^
普段の自分の句会では味わえない面白さがありましたね。
ほんとは句会風景を撮りたかったのですが、そんなことで
すっかり忘れてしまって。
後ろの本棚の本は読むこともできて、お店のために作家が
書いてくれたサインや絵などもあったり、本好きの人には
たまらない場所です。
まだの方はぜひぜひ、行ってみてください。
また次回の句会が楽しみです。
今回の句会には居なかったのに
居るかのごとく名前の登場した話題のねぎさんにも会えるといいな。