2010年10月14日
角川庭園の入り口にある芭蕉の木。
台風などの雨風にあたると、葉が破れて垂れ下がり
哀れな姿になりますが、まだ青々と美しい緑を見せていました。
花はなかなかにグロテスクで、中国原産だそうですが、
熱帯の植物を思わせます。
長く垂れ下がった花の付け根にはバナナの形をした小さい青い実が
ついていますよ。
いつみても、変わった姿の木です。
俳人松尾芭蕉の名前の由来となったこの芭蕉の木。
江東区の芭蕉記念館の入り口にもあります。
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