2011年12月 5日
青空に枝さしかはしみな冬木 古賀まり子
昨日は好天に誘われて、鎌倉に俳句を詠みに出掛けました。
雲ひとつない冬の青空がどこまでも続いていて、実に気持ちがよかったです。
写真は宝戒寺の水仙。ほつほつと咲きはじめた水仙の清潔さが心に残りました。
吟行句はあまり得意ではないので、まだかたちにならないものばかりですが、
見たもの、触れたものの光を言いとめられるような句を一句でも多く詠みたいと
思っているところです。
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